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卯年根付ストラップ

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  2023年の干支【卯】の当社オリジナル絵柄のかわいらしい根付ストラップを販売致します。 4種類の絵柄と、4色のアクリル、4色の根付紐で、かけ合わせれば合計64種類からお選びいただけます。 楽天市場にて販売中

盆提灯以外の明かり商品

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 盆提灯も年々変化し、最近は小型のもの、縦長で場所を取らないものが好まれる傾向が見られます。また、提灯以外の「明かり商品」も増えています。 写真の商品は人気商品です。本物のロウを使用した大型ローソクのような形状ですが、明かりは電池式LEDで火は使いません。でも、炎のように自然にゆらゆらと揺れる様子は、見つめていると心が落ち着く感じがします。盆棚(精霊棚)の上に飾っても、お仏壇の脇に置いても、またインテリアとしてもお使いいただけるのではと思います。 お家使いでも、ご新盆のお宅への贈り物でも、どちらにもお勧めです。 引用元:ためになる!?ぶつだんやさんコラム▶

お盆の話

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8月のお盆(旧盆)が全国的には多いですが、7月のお盆(新盆)が主流の地域もあります。 お盆が旧盆と新盆が有るのは、明治時代に政府が太陰太陽暦から太陽暦へ改暦したためです。 8月15日は、旧暦では7月15日だったお盆が改暦後では8月15日になったのですが、 旧暦または新暦のどちらかの日にお盆を行うようになったため旧盆と新盆が存在しています。 お盆は、正しくは盂蘭(うら)盆といい、サンスクリット語の「ウランバナ」の音訳で、さかさにつりさげられる苦しみという意味です。 目連尊者(もくれんそんじゃ)の母親が餓鬼道(がきどう)でそのような苦しみに会っている時、お釈迦様の教えに従って、7月15日に多くの高僧(こうそう)たちに供養し、母親を救ったところから始められたもので、この物語がお盆の由来となっているのです。 日本では、お盆に先祖の霊が各家に帰ってくると信じられるようになり、飢え苦しんでいる精霊に供養し、自分の先祖とともに成仏できるようにとお坊さんにも供養する報恩感謝(ほうおんかんしゃ)の行事となりました。 一般には、7月か8月の13日から15,16日まで行われます。13日の夕方に迎え火とお墓参りをし、お坊さんに棚経(たなきょう)をあげてもらいます。 15、16日には送り火とお墓参りをして精霊をお送りします。 仏教行事の中で最も一般化したのがお盆でしょう。

小さいスペースにお盆飾り

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 小型のお仏壇を置いているスペースにお盆飾りをしてみました。 お花立にはホオズキ(鬼灯)をお供えしています。ホオズキは、ふっくらとした形と炎のようなオレンジ色から、ご先祖様が迷わず帰ってて来られるように灯りの道しるべとして飾られます。少しでも目印は多い方がいいということで、お提灯もお祀りします。 スイカの手前にあるのは精霊馬(しょうりょううま)です。キュウリとナスに割り箸などで4本足を付け、故人の霊やご先祖様が乗る「馬と牛」に見立てたものをお飾りします。迎える時は馬に乗って少しでも早く戻って来られるよう、送る時は牛に乗ってゆっくり帰ってもらうようにという意味が込められています。一説には、精霊がキュウリの馬に乗り、ナスの牛にはお供え物を乗せて持ち帰れるようにとも言われています。 あとはお料理や季節のフルーツや故人が好きだったものをお供えください。 ちなみにお位牌の手前にあるのは蓮の葉に乗った季節の野菜や果物を模した京都のちりめん細工です。また精霊馬やスイカ・メロン・落雁・ビールはローソクでできており、忙しくなかなかご自身でお盆飾りを作れない方でも手軽にご用意いただけます。 ちょっとしたスペースがあれば簡単にお盆らしい飾りができるので、今までなかなかできなかった方もぜひ試してみて下さい。 引用元:ためになる!?ぶつだんやさんコラム

お盆になったら~迎え火と送り火~

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8月盆(旧盆)は8月13日の入りから16日の明けまでの4日間とされます。お盆になったら是非「迎え火と送り火」を焚いて欲しいと思います。 8月13日、夏の薄暮の時間帯に、家族が集まって玄関先で迎え火を焚く。祖母や母がその火を眺めながら「♪おじいちゃん、おばあちゃん、この火に乗っておいで、おいで」と、16日には送り火を焚いて「…この火に乗ってお帰り、お帰り♪」と口ずさむ。暮れなずむ空の色と、まだ暑さが残る空気の中で、燃える火と流れゆく煙を眺める時間は、私の幼い頃のお盆の記憶として、一種の郷愁と共にずっと心に残っています。そのせいなのか、私は未だに夏の夕暮れ時が、一年の中で最も好きな時間帯です。 迎え火と送り火のやり方は、地域によって様々かと思います。信州では「かんば」と呼ばれる白樺の木の皮を使用することが多く、今もホームセンター等で購入できます。ただ、「かんば」は油分が多く、燃やすと真っ黒な煙が上がり、燃やした場所に跡が残ります。また皮を剥ぐことで白樺の木を痛めるとも聞きますので、弊社では、最近は全国的に使用されている「おがら(麻の茎)」をお勧めしています。麻は古来から清浄な植物とされ、茅葺屋根等にも使用されています。 大人になってからは、我が家では子ども達と一緒に「迎え火と送り火」を焚き、その後によく手持ち花火をしていました。(長野県の学校では、花火をやっていいのはお盆期間中だけとの規則がありました。)子ども達は大きくなるにつれ、徐々に関心がなさそうな様子になりましたが、私と同様に、きっと心のどこかで記憶に留めてくれているものと信じています。 引用元:ためになる!?ぶつだんやさんコラム

お盆に向けて金物仏具の掃除

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お盆を迎えるにあたって、仏壇・仏具の掃除をされると思います。 金属製仏具に金属磨き粉を布につけてゴシゴシ…力と時間がかかる作業です。 しかし、そんな作業から解放して、簡単にきれいにする商品があります。 原液を約30倍にうすめて、その中に30秒程浸すだけ。 柔らかいスポンジでこすって水洗いし、乾拭き。 あっという間にきれいになります。 今までの金属磨きにかかっていた時間と手間が短縮されます。 ※ただし、金メッキや着色等の加工された物には使えません。 半分だけ浸けてみました。 また、仏具磨きにお困りの方は、お近くのお仏壇屋さんに相談してください。 金メッキ・フッ素など、簡単なお手入れで美しい状態を保てる加工を提案してくれますよ。 引用元:ためになる!?ぶつだんやさんコラム

お盆の迎え方

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時代と共に供養のかたちは変化していますが、お盆は地域ごとの風習も含め、今も私たちの暮らしに根づく供養文化のひとつであり続けています。 8月盆の地域では間もなくお盆を迎えますので、改めてお盆の迎え方、特にご新盆のご準備についてまとめてみました。 ※主に信州長野県で一般的な形式です。地域やご宗派等によって具体的な内容は異なる場合があります。 盆棚(精霊棚)の準備 盆棚(ぼんだな)は、お盆に帰って来るとされるご先祖様や故人様をお迎えするための棚です。精霊棚(しょうりょうだな)という名称が一般的かもしれません。 地域によって受け継がれている特別な形の棚を改めて購入する場合や、ご葬儀の「後飾り祭壇」を使用する場合があります。長野県内では、幅3尺(約90㎝)で3段の祭壇に装飾用の段掛けをする形が一般的です。基本はご宗派によるお掛軸(名号や十三仏)を掛け、その前に盆棚を設置します。お位牌やお供物、キュウリの馬とナスの牛(精霊馬)などを飾ります。※浄土真宗では、盆棚は使用せず、お仏壇に飾りつけします。   お迎え提灯の準備 ご新盆のお宅では、初めて帰る故人様が道中に迷わないよう屋外(玄関や軒先)にお迎え用の提灯を飾ります。弊社地域では「三月灯籠(みつきとうろう)」というものがありますが、白紋天(しろもんてん)と呼ばれる無地の白い吊り下げ型提灯や柄のある提灯を吊るす地域もあるようです。これら提灯は、ご新盆の年だけで、翌年からは使用しないのが一般的です。 また、お墓参りの行き来に使用する、持ち手の付いた弓張提灯(ゆみはりちょうちん)を使用する地域もあります。   盆提灯の準備 室内に飾る提灯です。盆棚の前に飾ります。(浄土真宗ではお仏壇の前に。) 基本は1対で飾るのが望ましいのですが、スペース等のご事情で最近は1対でなくても構いません。 新盆見舞いの準備 故人様やご遺族と親しくご縁のある方々が改めて「ご新盆見舞い」にお越しになる場合があります。いつ頃、どの程度のご人数がお見えになるかは不確かです。ご葬儀も行っている弊社の場合は、ご遺族とご相談して、お参りにお越しになった方々への返礼品として返品可能な「お素麺(そうめん)」をご準備いただくことが一般的です。その際は「志」との表書きをします。 新盆法要の準備 ご家族ご親族を中心に「新盆法要」をします。ご自宅で行う場合が多いかと思いますが、お

皆様が購入なさる盆用品をご紹介

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 8月に入ると、仏壇店にご来店なさるお客様はとても多くなります。今年ご新盆をお迎えのお客様、ご新盆のお宅に何か送りたいというお客様、例年同様にお盆のご準備をされるお客様、お盆用品を買い替えになるお客様など、気にはしていたけれど忙しくて来店する時間が取れなかった方々が、8月の声を聞いていよいよ行動なさるのでしょう。 このお盆を直前に控えた時期にご来店になるお客様は、どのようなお盆用品を購入されているのでしょうか。多くの皆様が購入される盆用品をご紹介しますので、まだ迷っていらっしゃる方々の参考になれば幸いです。 ご新盆をお迎えのお宅では… かけがえのない大切な亡き方を初めてお迎えするご新盆には、特別なお気持ちがあるかと思います。この時期になると、すでに盆棚(精霊棚)を準備し、盆提灯やお迎え提灯を飾られたお宅も多いと思います。盆提灯を初めて購入し飾られたお宅は、ご新盆見舞いにお越しになる方々への返礼品のご準備が必要になります。 これまでも毎年盆提灯を飾ってお盆にご先祖をお迎えしていたけれど、今年は新盆にもなるので…というお客様は、初めてお帰りになる故人様へのお気持ちを表すために、小型の提灯を追加購入されることがあります。 盆提灯 モダンな提灯 先日も「毎年と同じ盆提灯は飾ったけれど、新盆のお祖母ちゃんのためにも何かしたい」と盆棚の上に飾ることができる小型のモダンな提灯を購入された親子連れのお客様がいらっしゃいました。ベビーカーに座る1歳半の娘さんが「曾祖母を覚えていてくれるように」とのお気持ちを込めたいとのことでした。 最近は、お盆だけでなく普段のインテリアとしても、あるいは小型のお仏壇や供養ステージ、お仏壇ではないけれど遺影写真と位牌を飾ってあるスペースの脇に添えたいと、明かりで美しく彩られた装飾花タイプの商品をお求めになる方もいらっしゃいます。 盆用品 盆提灯 花 ご新盆のお宅に何か送りたい方は… 8月盆の入りは13日です。直接ご新盆のお宅にお見舞いに訪れる場合はお盆期間中でもよいかとは思いますが、何か送って差し上げたいとお考えの方は、できれば遅くとも12日までにはお届けできるのが望ましいかと思います。 進物線香 新盆見舞い やはり最も多く購入されるのがお線香やローソクです。お線香はご予算に応じた箱入りの「進物線香」がよいでしょう。ローソクの場合は、普段使いのものより

松茂ロイヤルパーク開園

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 2022年の6月17日、松茂町中喜来にて 松茂ロイヤルパークが開園致しました。 アクセスの良いバイパス沿いで、随所に花が咲く永代管理墓が豊富な霊園です。 詳しくはホームページまで https://www.b-mori.co.jp/reien-det/matsusige/

羽ノ浦ロイヤルパーク 永代管理墓紹介

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 本年はストーンフェアを2019年ぶりに藍場浜公園にて開催致します。 コロナ対策をしっかりして、今年こそは藍場浜公園で皆様に会えることを祈っております。 「青春応援 花と緑いっぱいのわくわく7Days」としまして、皆様に明るい気持ちになれますよう計画していますので楽しみにお待ちくださいませ。 https://www.b-mori.co.jp/campaign-det/stonefair2022/

持宝寺様境内のご紹介

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ぶつだんのもりが境内の各所施工に携わらせていただきました持宝寺様のご紹介動画です。

観音霊園にて新区画「風雅」の分譲開始

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 本日2021年1月1日より、「勢見 観音霊園」の新永代管理墓、樹木葬「風雅」の分譲を開始致しました。 永代管理墓 樹木葬「風雅」