真榊について



古代よりご神前に供進されております。神具 真榊 [バラ売り][単品]本店改装4周年記念

おはようございます!ぶつだんのもり楽天市場店スタッフ佐藤です。
今朝は真榊について解説いたします。


真榊(まさかき)とは、神事の場で祭壇の両脇に立てかける神具のことです。


緑・黄・赤・白・青の五色の絹の幟の先端に榊を立て、三種の神器(鏡・玉・剣)を掛けたものです。

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向って左に剣をかけたもの、
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右に勾玉と鏡をかけたものを立てます。
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五色の絹の幟は陰陽五行説の天地万物を構成する木・火・土・金・水を表しているといわれています。

真榊は神祭具であると同時にご神体を象徴するものであるといえるでしょう。




また、神前にお供えする榊という木の鉢植えのことも指します。
靖国神社に奉納できるのは、春と秋の例大祭(1年で最も重要な祭事)のみです。
安部総理大臣が本日靖国神社に奉納して話題になっているのはこちらのようですね。

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