★八十八箇所用品★さんや袋について


こんにちは!ぶつだんのもり楽天市場店スタッフ佐藤です!!

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さて、本日は八十八箇所めぐり必携のさんや袋をご紹介いたします。

http://item.rakuten.co.jp/b-mori/23770-20140918/

サンヤ袋 別名を頭陀袋ともいいます。
「頭陀」とは、サンスクリットのデューダのことで、ふるい落とす、という意味になるそうです。

仏教には十二頭陀行という煩悩をふるい落とすための修行があります。

その中でも代表的なものが托鉢して歩く乞食行であり、乞食行のときに布施されたものを入れるために
首から袋を下げていました。これが頭陀行のときに使う「頭陀袋」であるといわれています。



こちらのさんや袋(頭陀袋)には「同行二人」の文字が入っています。

お四国参りの際、納経帳などのように必ず持って行かなければいけない、という決まりがあるものではございません。

ただ、あれば大変便利なものです。
特に歩き遍路の際は大抵の方が荷物をリュックに入れて、お遍路用品はさんや袋に
入れています。お寺に到着するたびにリュックから必要なものだけ取り出すよりは勝手がよいそうです。

是非お使いになることをおすすめいたします。

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